スタッフ紹介
代表理事 神原 充代
1998年からレセプト業務に従事。
医療事務なら患者と接したいと思い、2005年医療法人康成会に入社、医事課長として法人の人材育成及び医院経営に携わりました。クリニック経営には、正確なレセプト業務・医療事務育成が不可欠と考え、2012年、医療事務サポート株式会社スマイルを設立しクリニックの先生方のお悩み(返戻対策・人材育成)を解決へと導いて参りました。
その後、超高齢化社会を迎えるにあたり、在宅医療のサポートができる事務の必要性を感じ、2019年に一般社団法人在宅医療事務協会を設立し、医療事務の中でも、在宅医療の診療報酬が算定できる事務「在宅医療事務認定士」の資格取得をめざす講座などを開催しています。
これからは、患者をクリニックで待つ医療ではなく、医師が患者宅に出向く医療、在宅医療が中心となるでしょう。そんな中、在宅医療をサポートできる事務はまだまだ少なく、医師や看護師の負担は莫大なものです。
これからは、事務が医師の右腕となり事務負担を担うことで医師には診療に専念頂き、患者様により良い医療を提供して頂きたいと思っております。
私は、たくさん在宅医療事務認定士を育て、在宅医療を事務としてサポートしていきたいと考えております。事務の立場として、在宅医療を縁の下から支えるお仕事に誇りを持っております。
これからの超高齢化社会、在宅医療事務も在宅医療の一員として認められ活躍することを願っています。
神原隆太
コロナウイルス感染拡大の影響もあり医療業界がひっ迫していた中で、代表の神原充代が医療事務の仕事に携わっていたので、何か力になれることはないかと思い入社致しました。大学では医療福祉工学部に在籍していたものの、医療事務のお仕事とは中々結びつかず、毎日勉強の日々です。しかし、代表が講師を行っているので、勉強会に参加したり、動画講座を受講し、少しずつ知識を身につけている最中です。
講座では現場で働いている方の声を生で聞けたり、色々な質問が飛び交うので、点が線になったり、仕組みを知ることができたりします。知識を身につけるには、努力と経験がいるお仕事だと感じています。その分やりがいもあるお仕事だと思います。
在宅医療事務をされている皆さんのお力になれるよう、一人一人に寄り添ったサポートをさせて頂いております。レベルアップを目指している方やこれから在宅医療について学ばれる方のお役に立てるよう、講習をお勧めしたり、基礎テストをご用意させて頂いております。
講習や勉強会で学び、自信を得た皆さんがクリニックで活き活きと活躍されているご報告を受けると本当に嬉しく、やりがいを感じます。
また、メールやアンケートで寄せられたご意見やご要望、ご感想を今後の講習に活かせるよう日々努めてまいります。何かご質問やご不明な点があればお気軽にお問い合わせ下さい。