6年に1度の、医療・介護同時改定
6年に1度の、医療・介護同時改定
こんばんは。神原充代です。
診療報酬は2年ごと、介護報酬は3年ごとに改定されることになっており、この4月は6年に1度の同時改定の年です。
●診療報酬とは
医療保険から医療機関に支払われる治療費の事です。現在、医療機関で行われる全ての診療行為において、点数が決められています(診療報酬は1点=10円)。
●介護報酬とは
事業者が利用者(要介護者又は要支援者)に介護サービスを提供した場合に、その対価として事業者に対して支払われる報酬のことをいう。
診療報酬の中には調剤報酬と呼ばれるものもあり、これは調剤薬局での報酬です。
その、価格の見直しが、改定といいます。
この4月は、6年に1度の同時改定となる年です。
医療機関で働いていれば、診療報酬の変更しか関わらないかもしれません。
でも、知識として、医療費も調剤薬局での費用も介護費用も変わるって事、頭に入れておいてくださいね!
在宅医療事務が人気な理由
- 在宅医療・訪問診療のレセプトができる医療事務
- 在宅医療で医師のサポート役となる事務
多くのクリニックがそんなスペシャリストを求めています。
在宅医療事務認定士®講座が選ばれる理由
即戦力として活躍
できます!
働きながら資格が
取得できます!
実務経験の豊富な
講師が直接指導
在宅医療事務認定士®はクリニックの在宅医療・訪問診療をサポートする事務スタッフとして、レセプト請求・関連各所との連携など、在宅医療事務として求められる基礎を備えている能力を証明する資格です。
在宅レセプトを扱うために必須という資格ではありませんが、在宅医療の診療報酬・書類作成に関する能力があると認められているため、給与面で優遇があったり、正社員になるチャンスが多く、医療事務としてスキルアップはもちろんの事、採用時にアピールできるので、取得するメリットは多いです。