インシュリンを打つ為の針は「注入器用注射針加算」

今日はインシュリンを打つ為の針についてお伝えします。
 
「注入器用注射針加算」
 
インスリンの注射を行う場合には、衛生上、注射針をその都度交換しなければなりません。
その注射針は、診療報酬で言う、「注入器用注射針加算」です。
患者さんに針を渡したことで算定できます。
つまり、インシュリンを打つための「針代」です。
もちろん、針を渡さないと算定できません。
この針を患者さんに渡すパターンは
1.インシュリンと針、共に院外処方(処方箋に記載して薬局で渡す)
算定不可2.インシュリンと針、共に院内処方
算定可
3.インシュリンは院外処方、針は院内で渡す
算定可
この3つのパターンどれかになります。
間違えないでくださいね

また、
「血糖自己測定器加算」
これは、血糖値を図るための材料代です。
こちらにも「針」って言葉が使われるので混同しないようにしてくださいね。

神原充代

 

 

 

在宅医療事務が人気な理由

在宅医療事務が人気な理由

  • 在宅医療・訪問診療のレセプトができる医療事務
  • 在宅医療で医師のサポート役となる事務

多くのクリニックがそんなスペシャリストを求めています。

在宅医療事務認定士®講座が選ばれる理由

在宅医療事務認定士R講座が選ばれる理由1

即戦力として活躍
できます!

在宅医療事務認定士R講座が選ばれる理由2

働きながら資格が
取得できます!

在宅医療事務認定士R講座が選ばれる理由3

実務経験の豊富な
講師が直接指導

在宅医療事務認定士®はクリニックの在宅医療・訪問診療をサポートする事務スタッフとして、レセプト請求・関連各所との連携など、在宅医療事務として求められる基礎を備えている能力を証明する資格です。

在宅レセプトを扱うために必須という資格ではありませんが、在宅医療の診療報酬・書類作成に関する能力があると認められているため、給与面で優遇があったり、正社員になるチャンスが多く、医療事務としてスキルアップはもちろんの事、採用時にアピールできるので、取得するメリットは多いです。

 

在宅医療事務認定士®とは

講座一覧

在宅医療事務協会 無料説明会

医療事務に役立つメールマガジン