た行

特例退職者医療制度

(63)  特定健康保険組合 特例退職被保険者制度は、定年などで退職して厚生年金等を受けている人が、後期高齢者医療制度に加入するまでの間、国民健康保険の保険料と同程度の負担で、在職中の被保険者と同程度の保険給付並びに健診[…..]

第三者の行為

交通事故(自動車事故等)や、けんか・犬にかまれたなど第三者の行為によるケガでも健康保険で治療が受けられます(本人・家族)。治療費は本来、加害者(第三者)に支払ってもらうものですが、一時的に健康保険組合が立て替え払いをし、[…..]

突合点検

電子レセプトで請求された同一患者に係る同一診療月において、医科レセプトと調剤レセプトの組合せを対象とし、医科レセプト記載された傷病名と調剤レセプトに記載された医薬品の適応、投与量及び投与日数の点検を行い審査委員会で審査決[…..]

地域包括ケアシステム

団塊の世代が75歳以上となる2025年を目途に、重度な要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される地域包括ケアシステム[…..]

特別訪問看護指示加算

保険医療機関の保険医が、診療に基づき、当該患者の急性増悪等により一時的に頻回の指定訪問看護を行う必要を認め、当該患者 の同意を得て当該患者の選定する訪問看護ステーション等に対して、その旨を記載した訪問看護指示書を交付した[…..]

中心静脈栄養

末梢の静脈から心臓に近い静脈(中心静脈,上大静脈や下大静脈の心臓に近い部分)まで長い管を挿入し,栄養液を無菌的に注入する方法です。

ターミナルケア (終末期医療)

治癒の可能性のない末期患者に対する身体的・心理的・社会的・宗教的側面を包括したケアをいいます。延命のための治療よりも、身体的苦痛や死への恐怖をやわらげ、残された人生を充実させることを重視した終末ケアのことです。