在宅医療用語集

介護度

介護度(要介護状態等区分とも言います)とは、要介護認定、要支援認定で判定される介護の必要性の程度等を表します。

介護保険被保険者証

65歳になり介護保険の第1号被保険者になると、医療保険の保険証と別に1人に1枚の介護保険被保険者証(保険証)が市区町村から交付されます。40歳から64歳の第2号被保険者は、要介護・要支援の認定を受けた人などに交付されます[…..]

ケアプラン

どのタイミングでどのサービスを利用するのが適切か、いろいろな視点から総合的に判断して作成する「サービス利用計画書」のことです。

経管栄養

何らかの理由で口から食事をする事が出来ない場合、経管で(チューブの管を通して)栄養を胃や腸に送ることを「経管栄養」と言います。

居宅療養管理指導

医師、歯科医師、薬剤師、管理栄養士などが自宅で療養している患者宅を訪れ、自立した日常生活を営むことができるよう、療養上の管理及やアドバイスを行うことです。(介護保険)

胃漏(いろう)

口から食事のとれない方や、食べてもむせ込んで肺炎などを起こしやすい方に、直接胃に栄養を入れる栄養投与の方法です。

インフォームド・コンセント

「説明を受け納得したうえでの同意」という意味です。医師が病気や容態、検査、治療の内容、処方される薬について十分な説明をし、患者さんは内容をよく理解し、納得した上で同意して治療を受けるということ。

往診料

患者又は家族等患者の看護等に当たる者が、保険医療機関に対し電話等で直接往診を求め、医師が往診の必要性を認めた場合に、患家に赴き診療を行う。